腹が空いたら戦はできぬ!
仕事中でも運動中でもお出かけ先でも変わらないのは食べ物のことですよね。
お店に立ち寄ってふと手にとって購入してしまうと限定品とは思わない品物も有ったりするものです。
思いもかけず他で手に入らないことを知ってビックリしてしまうこともある、そんな秋田県だけの限定で販売されている食べ物を紹介したいと思います。
秋田県限定の食べ物5品を紹介☆
ここから、食べ物の紹介です。
まさかの県内のみ、これは知っている!というものもチェックしてみましょう♪
1.バター餅
北秋田市で作られたバター餅は名前の通りに、お餅にバターを練り込んだもの。
他には卵黄と砂糖と、塩が混ざったほんのり甘い素朴な味です。
色も少し黄色め。
長方形や三角のカットで販売されています。
クックパッドを見ると、様々なアレンジレシピが登場しておりローカルフードの雰囲気ではない状況になっていますが、材料は簡単に揃うものなので作ろうと思えば家庭で簡単に作れます。
やわらか♪バター餅 by レイのお料理☆
しかし「本当のバター餅」というのは北秋田市の推奨特産品ということですから、認定基準自体が大変厳しいので、認定品は本当に貴重!
売っている範囲自体も狭いので他のメーカーのものでも和菓子コーナーにあるかな?
というレア度を誇ります。
内陸縦貫鉄道で北秋田市に出向いた時に是非探してみましょう♪
2.稲庭うどん
香川県と言えば讃岐うどんですが、秋田県で有名なうどんと言えば佐藤養助商店稲庭うどんです。
手作業によって細く丸め伸ばして乾燥させたこの乾燥麺はおみやげとしても定番の品物の一つです。
外見は珍しいものではないんですが、平麺でしこしこの食感が特徴です。
あついつゆに入れて食べても、冷のつけうどんでも美味しく食べられます。
何よりも乾麺なので、きちんと管理すれば長持ちするのもおみやげとしてメリットが高いです。
お手軽なビニールパックと、改まった贈り物には木箱で丁寧に装丁されたモノがあります。
3.バナナボート
このお菓子そのものも決して珍しいものではないのですが、店頭ですぐに手に入る「たけや製パン」のバナナボートがまさかの秋田限定の品物だったとは驚きですが、確かに他に無いことに気付かされる品物です。
ふわふわの柔らかい半月状の、ロールケーキ生地で出来たオムレツみたいな外見をしていまして、中身はホイップクリームと一緒にバナナがサンドされています。
結構甘みがあるので、おやつや紅茶のお供にピッタリのお菓子です。
頭を使う勉強や仕事の栄養補給にもいいですよ!
逆に、甘いものが苦手な人には結構お腹に来るお菓子なので少しずつ食べるようにするのをお勧めします。
4.サラダ寒天
これは前に秘密のケンミンSHOWで紹介されていた食べ物です。
普通にポテトサラダなどを寒天に混ぜて固めたもので、具材はきゅうりや人参など、各家庭で作るサラダのレシピの具材が入って固まっています。
味はマヨネーズとじゃがいも、これまた材料の味がします。
寒天は無味の食べ物なので雑味は無くて、元のサラダで食べるよりはゼリーっぽくなるし薄いかなぁ?というものです。
どんな時に活躍するかと言えば、運動会のお弁当など、大勢で集まって分ける料理が必要な時なんです。
おにぎりやいなり寿司も定番メニューですが、サラダ寒天も材料がばらつかずお弁当箱をスッキリさせてくれるというもの。
テレビで紹介していて驚いているのを見たんですが、確かに寒天のデザートは見ますがサラダがそのまま寒天になっているものは見ませんね。
目にしているものからすると、珍しいものではないので外に無いことに驚くわけですが。
寒天に味はないので、お味は中の材料次第です。
クセが強いものを入れる人も居るようなのでそういう時は注意の食べ物です。
コンデンスミルクとオレンジなどの果物を入れたデザートでしたら岩手県の食品メーカーで作って販売していますので秋田以外でも見る機会があるかもしれません。
作るのも簡単です!
5.オランダ焼き
サ・ローカルフードといえば、このオランダ焼きをなくして秋田限定のものは語れません。
外見は、大判焼き。
中身の具材が何とマヨネーズとハムが入っています。
コレのどこがオランダなのかというと、中に入ったハムのクロスがオランダの風車と言われます。
更に凄いのはこの大判焼きを売っているお店が「高市青果店」。
えッ、大判焼きを果物屋で?!
と思うのですが、果物を売っているのではないのです。
たこ焼き、たこ焼き、かき氷とお祭り屋台でも楽しみになるおやつを売っています。
摘んで食べられるメニューが揃っています。
湯沢駅にも近いので、湯沢駅に来た時は是非オランダ焼きを買い求めましょう。
正真正銘この地域でしか売っていない秋田限定の頂点の食べ物です。
最後に
秋田限定の食べ物、今回は5つだけ選びましたが…
タイトルの通り今回は5つだけ選んだんですが、秋田限定の食べ物といえばやっぱりきりたんぽ鍋が上位に挙がります。
それから、男鹿でごちそうになれる貝焼き、魚醤のしょっつると、まだまだ県内の一部で作られ、その場に行かないと食べられないもの、県内の他の場所にも出荷されていてお土産になるものがあります。
しょっつるの材料のハタハタそのものも秋田の味として有名なものです。
貴重な味というだけなら調べていけばもっと沢山見つかるのですが、今回は手に入ったら誰でも食べられそうなものを挙げてみました。
食べ物はやっぱり食べやすさ第一だと思うので。
外出先で出会った初めて手にする品物はそこにしか無いものなのかもしれません。
限定品が好きな人はもっとディープなところも探してみてくださいね♪
出来たら教えてもらえると嬉しいです!