「青森に一人で旅行に行こうと思っています。弘前城や斜陽館と奥入瀬や十和田湖に行きたいのですが、一泊二日で回ることは可能ですか?」
「青森を旅行したいのですが、車の免許を持っていません。やはり車が無いと青森観光はキツイですか?」
新緑の春から紅葉の秋にかけて、青森を旅するには絶好の季節です。
新幹線を使えば、昔に比べて圧倒的に青森にだって早く行けるようになりました。
しかも、公共交通機関を最大限に利用したプランです。
車の免許を持っていない人も、安心してください。
もちろん、レンタカーを利用した場合には、余裕を持って移動できるので参考にしてくださいね。
目次
週末旅行にオススメの技
~最終の新幹線+ビジネスホテル~
週末の旅行でつらいことの1つに、「朝の早起き」なんてことはありませんか?
しかも、たとえ始発の新幹線に乗っても、新青森の到着は10時少し前です。
1泊2日の場合、午前中を有効活用できないのはもったいないですね。
余裕があれば、金曜日などの平日にお休みを取ると良いのですが、世の中にはなかなか仕事を休めない人も多いですよね。
そんなビジネスパーソンのみなさんにオススメなのは、金曜日の最終の新幹線で、できるだけ遠くに行って駅近のビジネスホテルに宿泊する方法です。
これなら、会社を定時に退出できなくても大丈夫。
スーツのまま、駅弁買って東京駅20時16分発の新幹線に乗っちゃってください。
23時36分には、新青森に到着します。
飛行機だったら、最終便で青森空港まで飛んじゃいましょう。
大阪からであれば、定時退社すればギリギリ間に会います。
この日は、もう何も考えずに駅前のビジネスホテルで寝てしまいましょう。
極端な早起きしなくても済む行程の方が、肉体的にも精神的にも楽ですよ。
以降の観光モデルコースは、朝9時頃に青森駅を出発することを前提に設定した日程をご案内します。
アクティブな自然派におすすめ!
~青森観光のモデルコースで外せない十和田湖と奥入瀬渓流~
もちろん、青森には自然がいっぱいですが、その中でも王道中の王道である十和田湖と奥入瀬(おいらせ)渓流に行きましょう。
【1日目】
青森駅 → 八甲田山 → 奥入瀬渓流(トレッキングまたはサイクリング) → 宿
【2日目】
宿 → 十和田湖(遊覧船と湖畔トレッキング) → 八戸駅
<1日目>
「ロープウェイ駅前」のバス停で降りて、ロープウェイに乗ります。
山頂公園駅から自然遊歩道を利用して、高層湿原と高山植物ウォッチングを30分から60分ほどで手軽に楽しめます。
往復の時間を含めて2時間ほど楽しんだら、次のバスで「焼山」バス停を目指しましょう。
「焼山」バス停付近は、奥入瀬渓流の入り口となる場所です。
軽くお昼ご飯をここで済ませて、トレッキングに出発しましょう。
宿泊が十和田湖温泉郷界隈であれば、荷物は「奥入瀬渓流館」に預けてしまいましょう。
もちろん、宿泊予定の宿に預かってもらうのも良いですよね。
もし宿泊が十和田湖の方であれば、十和田湖の入り口である「子ノ口」まで荷物を運んでもらえるサービスが2016年から再開されています(指定の宿泊施設であれば、そこまで運んでくれます)。
料金は、荷物の大小にかかわらず1つ1,000円ですが、毎週火曜日が定休日なので注意してくださいね。
ここからは、身軽になって楽しみましょう。
奥入瀬渓流は全長14.5kmもあるので、全てを徒歩で見て回るのはムリです。
見たい場所までバスを利用し、散策を楽しんでください。
- 阿修羅の流れ
- 雲井の滝
- 銚子大滝
です。
もし、奥入瀬渓流のコンプリートを目指すのであれば、レンタサイクルを利用するといいですね。
電動アシスト付き自転車もあるんですよ。
じっくり歩いてマイナスイオンを浴びるか、アクティブに奥入瀬を走破するかは、天気や気分次第で決めてください。
身体を酷使したあとは、宿でゆっくりのんびりくつろいでください。
<2日目>
朝の清々しい空気のうちに、乗ってみましょう。
遊覧船は2コースあり、奥入瀬渓流から上がって来た所の
- 「子ノ口」から「休屋」まで
- 「休屋」発着の遊覧コース
です。
宿泊が十和田湖温泉郷界隈であれば、バスで「子ノ口」まで移動して「子ノ口」から遊覧船に乗ると楽しいですね。
宿泊が十和田湖湖畔であれば、「休屋」発着もしくは「休屋」から「子ノ口」までの移動に使ってもいいかもしれません。
有名な「乙女の像」は、休屋にあります。
遊覧船の桟橋からは、徒歩15分ぐらいかかりますが、散策には丁度良いです。
余力があったら、十和田神社まで足を延ばしましょう。
帰路は、バスで八戸に向かいましょう。
「おいらせ号」に乗れば、八戸駅まで乗り換えなしです。
ここで「東北新幹線に【七戸十和田】って駅があるのに、なんで使わないのかな?」と思っていませんか?
理由は、十和田湖から駅に向かう場合には「焼山」で乗り換えが必要なことと、1日に最多で4便しかないためです。
もし時間が合えば乗車時間が短いので、とっても有効な手段です。利用する価値アリです。
ただし、新幹線を待つ間にお土産を見たり、お茶を飲んだりして時間を潰しやすいのは、断然八戸です。
☆アクセス情報☆
奥入瀬渓流の入り口、十和田湖温泉郷の「焼山」を目指そう
- 青森駅からバスで約2時間15分
- 八戸駅からバスで約1時間30分
- 七戸十和田駅からバスで約1時間
★もしレンタカーを利用するなら立ち寄りたい所★
[発荷峠]
十和田湖を一望に見渡せる場所です。
★もし時間ができたら立ち寄りたい所★
[十和田市現代美術館]
とっても楽しい美術館です。十和田市街地では、名物のバラ焼きを食べられるお店がたくさんあります。
太宰ファンも満足できる
~五所川原と弘前を巡る文学の旅~
太宰治を知らない人は、まずいないでしょう。
多くの熱烈なファンを持つため、聖地巡礼的に青森を訪れる人もいらっしゃいます。
本章では、にわか太宰ファンでも十分楽しめるルートをご案内しましょう。
もし荷物に余裕があったら、カバンに小説「津軽」の文庫本を入れて出発です。
【1日目】
青森駅 → 金木駅(太宰治を感じる散策:太宰治疎開の家→斜陽館→雲祥寺→南台寺→思い出広場→組合立明治高等小学校跡碑→喫茶店「駅舎」→芦野公園) → 芦野公園駅 → 宿
【2日目】
宿 → 弘前公園 → 太宰治まなびの家 → 青森駅
<1日目>
青森駅から五所川原経由で金木駅に向かいます。
金木駅に到着したら、天気が良ければ「岩木山」を眺めてください。
太宰もずっと見てきた風景です。
はじめに、太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)に向かいましょう。
ここは、2006年秋から「太宰治疎開の家」として一般公開を始めた、比較的新しいスポットです。
古い太宰ファンは見ていないはずなので、ここはネタとして押さえておきましょう。
入場料は500円です。
次は、いよいよ太宰の生家である「太宰治記念館【斜陽館】」に行きます。
青森ひばを使用した木造建築で、国の重要文化財建造物に指定されています。
蔵を利用した資料展示室には、太宰が生前着用していたマントや執筆用具、直筆原稿などが展示され、ビデオ作品も上映されています。入場料は大人500円です。
次に行く雲祥寺はメインストリートである「太宰通り」に面しており、境内には太宰が回した後生車や樹齢500年以上の老松、本堂内には十王曼荼羅掛け絵図があります。
ここは、太宰の子守だったのタケの菩提寺です。太宰が廻した後生車を、廻してみてください。
境内にある太宰治碑は、2008年に作られたそうです。
南台寺は、太宰の実家・津島家代々の菩提寺です。太宰も幼いころにお参りに行ったそうです。
南台寺を出たら、思い出広場に行きましょう。
生家から旧組合立明治高等小学校跡へ続く道端にあり、今では太宰治の作品名プレートで囲まれた休憩所となっています。
次は、組合立明治高等小学校跡碑に立ち寄ります。
ここは、太宰が尋常小学校を卒業後に中学進学のため、学力補充のためにお父さんが通わせた学校です。
碑は、思い出広場から芦野公園にむかう道端に建っていますよ。
さぁ、ここまでくれば芦野公園はすぐそこです。
1944年。小説執筆のため津軽を訪れた太宰は、子守のタケに逢うために津軽鉄道に乗車しますが、芦野公園駅での出来事が小説内で書かれています。
当時の面影が色濃く残るレトロな喫茶店で、太宰が通ったという弘前にある土手の珈琲屋「万茶ン」オリジナルブレンドコーヒーや、馬肉を使った「馬まん」「激馬かなぎカレー」をいただくことができます。
さて、体力と時間に余裕があったら、芦野公園に入りましょう。
芦野公園は、湖をもつ自然公園で、2,200本の桜があることから日本さくら名所百選に選ばれています。
太宰治が少年の頃よく遊んだ場所で、太宰が歩いた遊歩道や文学碑があります。
園内には
- 太宰治文学碑
- 太宰治像
- 歴史民俗資料館
などがあります。
できれば、押さえてほしいのは
- 太宰橋
- 芦野夢の浮橋
- 桜松橋
の3つの橋です。
緑と水に囲まれて、津軽の空気を味わってください。
たくさん歩く1日なので、歩きやすい靴を履いてくださいね。
この日は、もう太宰でおなかいっぱいのはずです。
<2日目>
朝の弘前公園を散歩しましょう。
弘前公園は、もともと弘前藩10万石を治めた津軽家代々の居城であった弘前城が基になっています。
春には約2,600本の桜が咲き誇る名所で、日本のさくら名所100選に選定されています。
弘前城は、本丸をはじめ6つの曲輪で構成されており、本丸の天守をはじめ多数の櫓と門を持ち、石垣と土塁、水濠、空濠を巡らした上に、城下町そのものをひとつの城とする「総構え」という仕組みで建てられていました。
万全の防御態勢ですね。古いお城の中では、小田原城と同じです。
しかし、1627年に本丸南西の5層天守は、落雷により発生した火事によって焼失してしまいました。
その後、幕府から天守の新造の許可が得られなかったため、弘前城は長い間、天守を持たない城となりましたが、1810年になってロシア船の津軽海峡往来などにより、幕府は弘前藩に蝦夷地の警備を命じ、同時に新しい天守の造営を認めました。
弘前藩は、当時本丸にあった辰巳櫓を改築して、今に残る天守としたそうです。
太宰は、弘前高等学校時代にひとりで弘前城を訪れ、岩木山を眺めました。
小説「津軽」では、脚下に広がる弘前を「夢の町」と表現しています。
太宰治まなびの家(旧藤田家住宅)に向かいます。
弘前公園から歩くと30分以上かかるので、タクシーに乗った方が無難ですよ。
ここは、太宰が官立弘前高等学校在学期間中に下宿していたところです。
2階奧の太宰の部屋は、押入、縁側、出窓が付いた6畳間でした。
実際に使用された家具が当時のままの状態で置かれており、往時の暮らしを感じることができます。
☆アクセス情報☆
金木駅[太宰治記念館「斜陽館」ほか]
- 青森駅から五所川原駅まで JR奥羽本線・五能線で 約70分
- 津軽五所川原駅から金木駅まで 津軽鉄道で 約20分
☆アクセス情報☆
弘前駅[弘前公園ほか]
- 青森駅から弘前駅まで JR奥羽本線で 約50分
- 五所川原駅から弘前駅まで JR五能線で 約50分
弘前公園
- 弘前駅から バスで 約15分 市役所前下車
★もし時間ができたら立ち寄りたい所★
[津軽藩ねぷた村]
弘前ねぷたの展示や、金魚ねぷたなどの製作実演コーナーや、津軽焼き津軽綿絵などの見学体験などが出来ます。
ねぷた囃子や津軽三味線の生演奏もしていますよ。
青森のアートスポットを回ろう
~美術館もねぶたもまとめて体感~
青森と言えば、「ねぶた祭り」という人も多いのではないでしょうか。
短い夏の日に、ものすごい熱量で盛り上がるアノお祭りは、筆舌しがたいものがあります。
どう表現しようが陳腐な言葉になってしまう程、力強さがあって美しく、迫力満点なのです。
青森には、力強く一気に噴出する様なエネルギーを持った美の表現が似合うのです。
【1日目】
青森駅 → 棟方志功記念館 → 三内丸山遺跡 → 青森県立美術館 → 弘前(洋館巡り) → 宿
【2日目】
宿 → 弘前公園 → 田舎館村 → 青森駅
<1日目>
棟方志功記念館は、版画家・棟方志功の作品を版画のみならず
- 倭画
- 油絵
- 書
など幅広い棟方作品をほぼ網羅し、その収蔵作品数は国内最大です。
また、建物は校倉造りを模しており、池泉回遊式日本庭園とよく調和して落ち着いた佇まいです。
展示室は作品だけでなく、併せて版木や使用した道具などの関連資料も展示しています。
年に4回も展示替えをしているので、1度だけでなく2度目もきっと楽しいです。
★施設情報★
営業時間
- 4月~10月 9:00~17:00
- 11月~3月 9:30~17:00
休館日
- 月曜日(祝日及び7、8月は無休開館)
- 年末年始(12/29~12/31)
料金
一般:500円
アクセス
JR青森駅東口よりバスで約15分 棟方志功記念館通り下車 徒歩約4分
三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている有名な遺跡です。
平成4年から始まった発掘調査で、縄文時代前期~中期(約5500年前~4000年前)の大規模な集落跡が見つかり、日本最大級の縄文集落跡であることがわかりました。
多くの竪穴住居跡、盛土、掘立柱建物跡、大人や子どもの墓などのほか、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角器などが出土しました。
遺跡は自由に見学できます。
☆アクセス情報☆
JR青森駅東口よりバスで約40分 三内丸山遺跡前下車
県立美術館は、三内丸山遺跡に隣接しています。
巨匠・シャガールの描いたバレエ「アレコ」の舞台背景画が3点も常設展示されているほか、棟方志功、怪獣デザインの成田亨など、個性あふれる作品が常設されています。
企画展も定期的に行われているので、チェックしてから行ってみましょう。
☆施設情報☆
営業時間
- 6月1日~9月30日/9:00~18:00(入館は17:30まで)
- 10月1日~5月31日/9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日
- 毎月第2、第4月曜日(祝日の場合は翌日)
- 年末年始(12/29~12/31)
料金
(常設展) 一般:500円
アクセス
JR青森駅東口よりバスで約15分 県立美術館前下車
弘前では、疲れていなければこの日のうちに洋館巡りをしましょう。
疲れちゃったら、明日にまわしてください。もう夕方のはずです。
弘前公園の近くにある洋風建築物を、30分ぐらいで歩いてまわります。
なぜ弘前に洋館が多いかというと、津軽藩の城下町弘前は明治以降「学都弘前」を目指し教育に力を入れてきました。
この時に外国人教師を招いたことでキリスト教も伝わり、次々と洋館が造られたそうです。
☆アクセス情報☆
青森駅から電車で約40分
<2日目>
田舎館村の田んぼアートは、色の異なる稲を絵具代わりにして、巨大な絵を田んぼに描くものです。
会場は2つあり、第1田んぼアート(田舎館村展望台)と第2田んぼアート(弥生の里展望所)の間は約3kmほどありますが、無料シャトルワゴン(バスではない)がありますので、移動は心配しなくても大丈夫です。
なお、2018年度のテーマは第1会場は「ローマの休日」、第2会場は「手塚治虫キャラクター」です。
☆施設情報☆
営業時間
- 6月 4日~ 7月13日 9:00~17:00(最終入館16:30)
- 7月14日~ 8月31日 9:30~18:00(最終入館17:30)
- 9月 1日~10月 8日 9:00~17:00(最終入館16:30)
※ただし、第2会場は6月16日より
休館日
- 第1会場のみ9月30日(日)
料金
大人(中学生以上)
- 第1田んぼアート(田舎館村展望台)4階展望デッキ : 300円
- 6階天守閣 :200円
- 第2田んぼアート(弥生の里展望所) : 300円
アクセス
- JR弘前駅より弘南鉄道「田んぼアート駅」まで 約23分。徒歩すぐ(第2田んぼアート会場)
さて、そろそろ帰路につきましょう。
新青森駅までは、一度弘前駅まで戻り、奥羽本線を利用するのが便利です。
★もし時間ができたら立ち寄りたい所★
1.[青森市文化観光交流施設 ねぶたの家 ワ・ラッセ]
JR青森駅北側あり、青森ねぶた祭の保存伝承や伝統文化などの魅力を伝え、楽しむ施設です。
実際にお祭りに出陣したねぶたが展示され、本物のねぶたの前でのハネト体験や囃子等の演奏を体験できます。
2.[青森県観光物産館 アスパム]
お土産コーナー、飲食店、展望台があります。
陸奥湾に面した展望台は、見晴らし抜群です。
3.[A-FACTORY]
青森駅から徒歩1分。県産食材を使った「食」が一堂に大集合。
工房と市場を兼ね備え、工房では県産りんごで作るシードル等の醸造工程をガラス越しに見ることができます。イートインあり。
まとめ
青森の、車が無くても行ける1泊2日の観光モデルコースをご案内してきました。
最後に整理してみましょうね。
- 1日目の朝10時位までに青森駅に到着できそうもない場合には、前泊するべし
- 八甲田や奥入瀬渓流は、整備されてはいますが山道を歩くので、できればトレッキングシューズで行きましょう。奥入瀬渓流ではサイクリングも魅力的
- 太宰めぐりも、街中を散策します。運動靴が無難です
- アートめぐりは、好みで取捨選択をしてください。天気が悪い場合には、インドア施設を重視してみてはどうでしょう
鉄道やバスの便が多くないので、青森の旅では自動車の方が確かに便利です。
しかし、実は青森の鉄道は魅力がたっぷり。
例えば、金木駅に向かう津軽鉄道は、冬の間は「ストーブ列車」として有名です。
バスも便数が少ないながらも、思いもよらないコースで運行しています。
もし、アプリでアクセスを調べる場合には、路線バスも必ずオンにして調べてみてくださいね。
もし、移動が面倒な天気になっちゃったらインドア中心に、天気が良かったらアクティブに遊んでみましょう。
今回は、どっちも楽しめるコースをご案内したので、参考にしてみてください。
また今回紹介しきれなかった、青森のおすすめ観光スポットの情報は、こちらの青森の食と旅とこころからもご覧いただけます。
あわせて読んでいただけましたら幸いです。
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