「こんど青森旅行を計画しているんだけど、青森の状況や観光のおすすめが知りたい!」
「青森市内で車で行けるおすすめの観光スポットはどこなの?」
こんにちは。「未だ癒えない東日本大震災の傷あと。ふるさと東北復興の一助となりたい!」そんな思いからこのブログを立ち上げた、東北在住40年みちのくの達人ことケロスケです。
青森というと駅の数が少なくて、車が無いと観光しづらいイメージがありますが、青森は青森駅を拠点にすれば、駅から徒歩圏内で廻れる観光スポットも結構あり比較的周りやすいです。
また、レンタカーやバスを利用すれば1時間チョットで八甲田山や太宰治記念館へも行くことができます。
交通手段で躊躇(ちゅうちょ)して、青森観光を断念するのはチョットもったいない!
青森には、八甲田山や、ねぶた祭り、など有名な観光スポットの他、あまり知られていないけれど見所満載(みどころまんさい)の観光スポットがわんさかあります。
今回はそんな青森について、アンケートで口コミ集め、おすすめの観光スポットをランキング形式でお届けしたいと思います。
この記事を読めば、「あなたにピッタリの青森の観光スポット」がきっと見つかります。
人数は男女50人。
それぞれ青森を旅行されたり青森に在住されたりして、青森の観光スポットを楽しまれた皆さんです。
それでは、アンケートで実際に集めた生の声の結果と共に、青森のおすすめ観光スポット5つをランキングにして紹介していきますね!
目次
青森でおすすめの観光スポットランキング!
ランキングと、皆さんの意見はこうでした。
5位. 酸ヶ湯(すかゆ)温泉
5位は、酸ヶ湯温泉で、50人中3人の方がおすすめしています。
それでは、おすすめの理由をアンケートにお答え下さった方の中からご紹介しますね。
酸ヶ湯温泉は硫黄泉が強い温泉になっております。
千人風呂として有名な温泉で、実際の大きさも人が、1000人入れるくらいの広い温泉になっております。
また、酸ヶ湯温泉の千人風呂は昔ながらの混浴のお風呂があるのですが、湯浴み着(ゆあみぎ)で入ることも出来るので女子でも安心です。
地元の人に愛されている温泉で、大きな混浴場があることで有名です。
体の冷えを優しくほぐしながら、傷を治す効果等もあると言われています。
もちろん混浴以外もあるので、男女問わず観光で疲れた体を癒すのにおすすめです。
私のおすすめ観光スポットは、「酸ヶ湯温泉」です。
青森は温泉天国!
それこそ街中や、郊外を車で少し走ったところにも、とにかく沢山の温泉があります。
おすすめの入り方は、料金の安い日帰り入浴を梯子し、一日に2~3箇所の温泉に入る温泉めぐりがおすすめです!
酸ヶ湯音瀬の関連記事はこちら▷▷
酸ヶ湯温泉の情報
[所在地] :〒030-0111 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢50番地
[アクセス]:青森駅から車で約1時間(他のアクセス方法については公式ホームページをご覧ください)
[電話] :017-738-6400
[営業時間]:公式ホームページをご覧ください
公式ホームページはこちら▷▷国民保養温泉地 酸ヶ湯温泉旅館
4位. 奥入瀬(おいらせ)渓流
4位は、奥入瀬渓流で、50人中4人の方がおすすめしています。
おすすめの理由はこちら!
行ってみると、普段着でお散歩という格好の方から、本格的なトレッキング装備でいらっしゃっている方もいました。
7月頃に行ったのですが新緑がとても綺麗で、川沿いを歩いていると本当に「マイナスイオンをたっぷり吸収している!」という感じになりました。
本当に気持ちよかったです。
函館から岩手に行くつもりで十和田湖に向かいましたが、その途中で奥入瀬渓流に寄りました。
それまで奥入瀬渓流のことは全く知りませんでした。
奥入瀬渓流沿いが歩けるようになっていたので、少し散策することに。
奥入瀬渓流の幻想的な景色と、水がとても透き通っている事に感動しましたよ。
八戸~十和田湖の1人旅で奥入瀬渓流に行きました。
奥入瀬渓流の散策で疲れても、周囲にはホテルや、老舗旅館があるので安心して一日中楽しめる観光スポットですね。
奥入瀬渓谷へは、一度は行っていただきたいです。
お肌に良いマイナスイオンもたっぷり浴びれましたよ(笑)
奥入瀬渓流の情報
[所在地] :〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
[アクセス]:青森駅から車で約2時間(他のアクセス方法については公式ホームページをご覧ください)
[電話] :0176-75-2425
[営業時間]:24時間営業(宿泊施設等については公式ホームページをご覧ください)
公式ホームページはこちら▷▷十和田湖国立公園協会
栄えある青森観光のおすすめランキング!ベスト3はいったい何処になるのか!!
ワクワクしますね~、ドキドキしますね~。
3位. 弘前(ひろさき)城
3位は、弘前城で、50人中5人の方がおすすめしています。
おすすめの理由はこちら!
弘前城は桜の季節はもちろん、
- 夏はねぷた
- 秋は菊人形まつり
- 冬は雪灯籠祭り
があり、1年中楽しめます。
そこから歩いて行ける土手町は弘前のメインストリートと言っても良いです。
ねぷたの通り道になる他、路地に入ると雑貨屋や、古着屋、美味しいカフェなどがあります。
帰りは、青森市内から帰る方が多いと思うので、途中で「青森美術館」に寄るのもおすすめです。
お堀の弘前城 花筏(はないかだ)が、とても見事でおすすめです。
私は北海道在住ですが、昔は函館から青森へフェリーを利用し4時間ほどの行程を経て弘前城の桜を見に来たものです。
今は新幹線でわずかな時間で青森に着くので便利になりました。
青森には弘前城の桜の他、奥入瀬に、十和田湖と見どころが沢山あります。
私の思い出は、楽しい事がいっぱいの青森です。
時間に余裕のある方は、ぜひ昼と夜で違った顔を見せる弘前城のお花見を楽しんでくださいね。
弘前城の関連記事はこちら▷▷
弘前城の情報
[所在地] :〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
[アクセス]:弘前駅から徒歩30分(他のアクセス方法については公式ホームページをご覧ください)
[電話] :0172-33-8739
[営業時間]:24時間営業(施設の利用時間についても公式ホームページをご覧ください)
公式ホームページはこちら▷▷弘前公園
2位. 浅虫(あさむし)水族館
2位は、浅虫水族館で、50人中6人の方がおすすめしています。
おすすめの理由はこちら!
「地方の水族館だから、あまり期待はできないだろう」と思いきや!そんな考えを180度ひっくり返すほどの充実した内容に驚かされました。
地上2階建て(地下1階)と、建物はさほど大きくはありませんが、魚の展示に加え、本格的なイルカショーも行われていました。
他にも、アザラシや、オットセイ、ペンギンなど可愛い海獣たちもいっぱい。
また、タッチプールでは子供達がヒトデを手に取り真剣なまなざしで観察していました。
そして、観察だけでなくウミガメの餌やりなどの体験プログラムも充実。
本当に、たっぷり楽しめる水族館でした。
おすすめポイントとしては、有料プログラムの幅広さです。
入場料とは別で料金が発生しますが、水族館ならではの貴重な体験が出来るものばかりです。
また、イルカパフォーマンスのクオリティも高いです。
正直、「どうせ地方だから」となめていた自分を反省です。本当に驚きました。
浅虫水族館は、青森県青森市浅虫にある水族館で本州最北端の水族館でもあります。
また、浅虫には温泉もあるんですよ。
小さな温泉地ですので、徒歩で巡っても良いです。
海の見える場所で1泊しながら観光するのがおすすめですね。
ここは青森県青森市内にある県営の水族館で、514種の珍しい生き物を展示・飼育しています。
私が一番思い出に残っているのはイルカショーですね。
また機会があれば見に行きたいです。
また、バンドウイルカ、カマイルカのダイナミックなパフォーマンスが1年中楽しめるのでお子様連れのご家族にもおすすめの観光スポットです。
浅虫水族館の関連記事はこちら▷▷
浅虫水族館の情報
[所在地] :〒039-3501 青森県青森市浅虫馬場山1−25
[アクセス]:浅虫温泉駅から徒歩10分
[電話] :017-752-3377
[営業時間]:9時00分~17時00分(施設の利用時間が異なる日があります。詳しくは公式ホームページをご覧ください)
公式ホームページはこちら▷▷青森県営浅虫水族館
アンケートで聞いた青森のおすすめ観光スポット口コミランキング。
1位はココです!
1位. ねぶた
1位は、ねぶたで、50人中7人の方がおすすめしています。
おすすめの理由はこちら!
夏の時期のお祭りで、とても迫力がありますよ。
『ねぶた』を初めて観た時は、あまりの迫力にとっても興奮しました。
ねぶたの見所は、なんといっても躍動感!私もハネトになって参加したことがあるのですが、とっても楽しかったです。
また、ねぶたは、「おいで、おいで」と呼ぶと、なんと!自分の方へ寄って来てくれて間近で見ることができるのです。
子供たちもそれが楽しくて、「おいでおいで!!」と喜んで呼びます。
お祭りに参加している人、沿道で見ている人、全ての人が楽しめる素敵なお祭りです!
と、言うか青森の夏は、ねぶた無しには語れません!
最高に、はじける!そして熱いお祭りです!
そして、ねぶたは跳ねないと語れません(^o^)b
最近は、観光客の跳人(はねと)も多いです。
青森に来るなら、ぜひねぶたの時期に!!
そして思いっきり跳ねてください!
ねぶたを見に来る観光客は多いと思いますが、実際はどうなんだろう?って思う人もいるかな?
でも、青森の「ねぶた」はとにかく本当に凄い!
何がスゴイって、観客へ向けてのアピールが凄い!常に全力です(笑)
夏の青森は、皆、ねぶたに燃えています。
その中でも特に燃えているのが、ハネトと呼ばれる踊る人たち。
参加しないと分からないですが、ハネトはとっても燃えます!
観光客も参加できるので、おすすめですよ。
その「ねぶた」で跳人(はねと)になって踊ることです。
見る分には良いけど人前で踊るとなると…、ちょっと恥ずかしい。
分かります、その気持ち(笑)
でも、そんな人達が集まり皆で踊って楽しめる。
それが青森ねぶたの良いところなんです^^
見に来る!というよりは、参加するという感覚で来て頂けたら楽しめると思います。
夜、闇の中に光るねぶたは、勇敢で力強いです。
ですが、その中でも一番のおすすめは、やっぱり夏のねぶた祭り。
あの、熱気を一度味わってもらいたいです。
山車も規模も、ビッグですね~。
ねぶたの関連記事はこちら▷▷
ねぶたの情報
[所在地] :青森県青森市(会場、イベントの時間等、詳しくは公式ホームページをご覧ください)
[アクセス]:青森駅
[電話] :017-723-7211
[営業時間]:8月2~7日
公式ホームページはこちら▷▷青森ねぶた祭オフィシャルサイト
いただいたアンケートの意見と共に、その他の口コミでおすすめの観光スポットについて見ていきましょう。
その他のおすすめ穴場観光スポット
それでは、おすすめ観光スポットを “あいうえお順” に、まとめて紹介させていただきますね。
青森県立美術館をおすすめします!
ツリ目で、ちょっぴり怖カワイイ女の子を描く、弘前市出身の人気アーティスト「奈良美智(なら よしとも)」の作品に出逢えますよ。
当館の目玉は、なんといっても「青森犬(あおもりけん)」です。
私が行った時は、あいにく雨が降っていて、巨大な白いワンちゃんが寂しそうに佇(たたず)んでいました。
星のや系の青森屋に泊まり、温泉を存分に楽しみました。
露天風呂は、今まで国内で体験した中の一番広くて綺麗です。
雄大な森の中で、山と星空を見ながら円型な露天風呂は最高です。
青森屋の食事もお酒場も最高です。
かなりリフレッシュできました。
青森駅から電車で30分行ったところにある浅虫温泉はすごくおすすめです。
私が生まれ育った場所で、海が目の前の旅館が立ち並び、海産物もとっても新鮮でおいしいです。
旅館やホテルがいっぱいありますが、都会とは違い、とってもゆったり時が流れているような場所です。
私は話題のブサカワ犬「わさお」を見るため鯵ヶ沢に行きました。
当時、わさおは大人気で、ふだんTVを見ない私でも知っていました。
バイクに跨り、途中途中道を聞きながら移動し、最後は老夫婦に場所を教えてもらい、わさおに会うことが出来ました。
私はわさおに会う事が出来ましたが、翌週後輩が行ったときは、「散歩中」という看板が下げられておりお店も閉まっていたそうで、寂しく「わさお」の写真だけを見て去ったそうです。
青森県には本州最北端の地、大間があります。
大間はテレビ等で取り上げられるほどマグロの町ですが、実際に行ってみると随所でマグロの町を実感することができます。
大間埼には大きなマグロのモニュメントがあり、その先に本州最北端の地碑があります。
その地碑を見ると最北端に来たという実感が沸きます。
そこからは薄っすらと北海道を臨むこともできます。
一度行って損のない場所です。
私もたべたいなぁ~。
私のおすすめは、恐山観光です。
興味のある方は、毎年、夏と秋の間に開かれる恐山大祭に行くといいでしょう。
恐山大祭は、毎年7月20日~24日と、10月の3連休(体育の日が最終日)に開かれています。
アクセスは青森県むつ市から338号~4号線を通って行きます。あとは1本道ですので、そのまま着きます。
中に入ってすぐに見えるのはイタコの口寄せです。一人1000円で死者と会話できるみたいですね。
私が行ったとき10人ほどのイタコさんに、それぞれお客さんの行列が出来てました。
神聖な場所で、怖いというイメージはなく、お寺を巡っているような、落ち着いた感じで中をまわりました。
中には恐山温泉があり、簡易的な小屋で自由に入れます。
硫黄の匂いがチョットきついのですが、すぐに慣れます。
熱湯源泉かけ流しですので、すぐそばで水も大量にかけ流してて、ちょっと熱めの湯加減になってます。
人がたくさん居たから良いものの、一人で行ったらやっぱり怖いかも(笑)
でもこの恐山、見所はイタコだけではありません。
恐山には他に、ハイキングコースや遊歩道もあり、そちらを廻るのも楽しいですよ。
恐山大祭を選んで行くか?、平日に行くか?は迷うところですが、どちらにせよ、とりあえず1度は行ってみると面白いと思います。
下北半島の恐山は一人旅におすすめです。
死者と交信できる場所として日本中で知られています。
ここは、大勢でワイワイ行くような場所ではなく、亡くなった方との思い出を偲(しの)ぶために行く場所です。
日本ではあまりお目にかかれないような、異国情緒たっぷりの景観も楽しめます。
こんど曾祖母の霊と話すために、恐山に登ってみたいと思っています。
恐山の関連記事はこちら▷▷
青森市にある合浦公園をお勧めします。
ここでは8月のねぶた祭りの後に、海上ねぶたを楽しめます。
全国的に有名ではありませんが、海上ねぶたはその年の賞を取ったねぶたを背景にして、海の方から花火を打ち上げます。
その様子がとても綺麗なお祭りです。
私の青森おすすめの観光スポットは、JR五能線の木造駅です。
なんといっても駅舎が面白い!遮光器土偶の「しゃこちゃん」が迎えてくれます。
この「しゃこちゃん」、なんと列車が近づくと目からビームが出るんです(笑)
他の駅には絶対ないと思うし、世界中探しても唯一無二の存在かもしれません!
ぜひ見に来てください。
私の中二心(ちゅうにごころ)がビミョーにくすぐられます(笑)
深浦町にある黄金崎不老不死温泉がオススメです!
目の前が海で、一人でぼーっと海を眺めながら入るのに最高です!
自分は八戸市に住んでいました。
時期的なものにもなりますが、夏の山車祭り三社大祭は素晴らしいです。
毎年新しい山車が町内ごとに作られ中心街を凱旋するのです。
たまに芸能人のかたもゲストで呼ばれたり、優勝した山車は東京でて展示されたりなど伝統芸術に触れることができます。
ひとり旅ならぜひ、道の駅巡りをして欲しいです。
青森県内には道の駅がたくさんあり、温泉が併設しているところ、レストランが併設しているところなど様々です。
弘前市内のサンフェスタ石川という道の駅には、鮮魚コーナーもあり新鮮なお魚を食べることができます。
また、すぐそばには花の湯という温泉もあって、地元の人で賑わっています。
ネイティブな津軽弁を聞きながら、ゆっくり温泉に浸かってください。
夏の終わりに行った十三湖は、滔々(とうとう)と広がる静かな湖面にさざ波が立ち、眠気を催すほど平和で穏やかなところでした。
草木に埋もれた福島城跡も、鳥の声が聞こえるだけで他には物音一つない、静かな落ち着いた場所でした。
平日だったせいか道の駅の遊び場所にも人影はなく、ただひたすら一人の静けさを満喫しました。
恐山や弘前城の桜と比べれば、十三湖はマイナーな場所かも知れませんが、だからこそ一人旅で行く価値のある観光スポットだと思います。
青森のおすすめスポットは世間的にも有名な十二湖です。
青池を始めたとした湖が美しいと話題の観光地。
実際行くと言葉では表せないほどの美しい光景が!
ぜひ行って自分の目で確認してください。
ただし、蚊が多いので注意が必要です。
青森へ行ったら必ず押さえておきたい観光スポットは、なんといっても白神山地です。
世界自然遺産に選ばれた場所でもあります。
おすすめはハイキング!白神山地を訪れたら、ぜひハイキングを楽しみましょう。
ブナの原生林に囲まれ、澄んだ空気を吸いながら歩く経験はとても心地よく、今でも良い思い出です。
散策の際には、植物を折ったり、ゴミを捨てたりなど自然を壊すような行為は控えましょう。
青森で一人旅のおすすめ観光スポットは尻屋崎です。
私は東京から函館のおじさんのところまでバイクでツーリングに行きました。
帰りのフェリーは大間から降りて、なんとなく尻屋崎に行きました。
その日は晴れていて尻屋崎の灯台がとても綺麗で良く覚えています。
海も綺麗に見えて、感動しました。何より凄かったのが、尻屋崎灯台の回りには、野生の馬がいました。
サラブレッドよりかなり小さい馬で可愛かったです。
青森県といえば、青森のねぶたが有名ですが。
私がおススメしたいのは、五所川原市の立佞武多です。
なんといっても迫力が違います。
立佞武多は高さがあるのが特徴ですが、その大きさのため動いている立佞武多を写真に収めるのは、地元民の私でも難しいです。
また、立佞武多の開催期間は1週間ないくらいです。
そのため、立佞武多を見たい!と言ってくる友人は大勢いますが、なかなかスケジュールが合いません。
そんな時は、「立佞武多の館」に連れて行きます。
館内には立佞武多が展示されており、写真を撮りたい人には、こちらがおすすめですよ。
地元民の私だから言えるのですが、立佞武多の迫力は青森のねぶたを超えるものがあります。
立佞武多の大きさは、周りの建物とほぼ同じくらい。それぐらい巨大で迫力満点です!
その為に、立佞武多の館は建物自体に工夫がされています。
この立佞武多ですが、私がおすすめする見所の瞬間があります。
それは、立佞武多が出陣する際、立佞武多の館から出てくるところ!
これにお目にかかれたら最高ですね。
その瞬間は、地元の人もなかなか見れない貴重な瞬間です。
立佞武多の館を訪れた際は、どこから立佞武多が出陣するのかを事前にガイドさんに聞いておくと良いでしょう。
今回私が紹介する観光に持ってこいの大自然スポットは十和田湖です。
十和田湖は青森県十和田市にあり、秋田県と跨ぐ形で存在し、広大な大自然の中にある大きな湖になっています。
大自然や湖が大好きな方にはオススメします。
青森のおすすめな観光スポットは、八甲田山のロープウェイです。
これからの季節、雪が沢山降ると八甲田山も雪化粧で着飾り、更に綺麗に映えます。
まさに絶景スポットです!
先日、ロープウェイに乗り八甲田山に登ってきましたが、11月初旬でも、もう雪が結構積もっていました。
あと、八甲田山は蔵王に負けないぐらい樹氷が有名です。冬の時期を狙って是非行ってみてください。
先月、八甲田山の登山をしてきました。
紅葉が始まったばかりでしたが、標高が高くなるほどに色づいており、その美しい様子にとても癒されました。
ロープウェイで上がってから、いくつもの山々を超えて仙人岱経由で酸ヶ湯に帰ってきました。
関東以南では、なかなか見れない植生や景色、山歩きの心地よい疲労と清清しさといったら、もうたまりません(笑)
普段登山をされない方は、ロープウェイで上がって周辺を散策されるだけでも気持ちよく、素晴らしい景色を楽しむことができますよ。
仏ヶ浦がおすすめです。
青森駅から仏ヶ浦までは船を乗り継いで行きます。
船からきれいな海を眺めていると日頃の疲れが取れました。
一人旅なので、人目を気にせずに高いところに登ったり、自分のペースで休憩したりすることができ、とても良かったです。
注意!。仏ヶ浦は少し複雑な地形で足場が悪いところもあります。
おすすめスポットは三内丸山遺跡であり、おすすめポイントとしては、
- 無料で楽しめるのに展示クオリティが高い
- 併設された食堂では縄文時代の食事を提供している
- 人が少なく落ち着いて見れる
この3点です。
三内丸山遺跡へのアクセスはバスが便利なのですが、本数が少ないです。
そのため、時間には気を付けた方が良いです。
また、遺跡は広いので、ヒールで行くことはあまりおすすめ出来ません。
行けば意外と時間が経つのが早いので、終バス(17:00くらい!)にはお気をつけ下さい。
私の青森おすすめ観光スポットは、六趣醸造工房です。
長芋焼酎「六趣」を造る場所で、六ヶ所村にあります。
私は電車とバスを乗り継ぎ、バス停からは徒歩で行きました。
歩きながら「あれ?けっこう遠い!?(汗)」と思っていると、親切な地元の方が声をかけてくださり、車に乗せて頂いたおかげで無事に辿(たど)り着けました。
この教訓から、車で行くのがおすすめです。
なお、六趣は原則酒屋では購入出来ません。
工房でも1日の販売数が決まっていて、1人1本までの販売になります(試飲も可能です)。
工房稼働期間は4月〜10月の間です。私が行ったのは3月でしたので、残念ながらお酒は造っていませんでしたが、蒸留器などの設備の見学ができました。
余談ですが、同じ敷地内に温泉施設もあり、こちらもおすすめです。
私も飲んでみたいです!
青森市にあるワラッセがオススメです。
場所は青森駅から徒歩5分ほど。
海沿いにあるスタイリッシュな建物が目を引きます。
中には、有名な青森ねぶた祭りについての展示が主にされています。
実際に運行されていた「ねぶた」が展示されていたり、体験コーナーがあったり。
ねぶた祭り期間じゃなくても、年中ねぶた祭りを感じられる場所です。
私が今回紹介したいおすすめ観光スポットは、青森市ベイエリアにある、ねぶたの家ワラッセです。
青森県と言えば有名なお祭りがありますよね?
そう、ねぶた祭りです!
全国的にも有名で迫力のあるお祭りです。そんなねぶたを間近で見れるおすすめのスポットです!
ねぶた祭の歴史を過去、現在にわたり、人々や街の姿を通して紹介されています。
また、ねぶた祭りで有明な跳人と呼ばれる踊りも体験できますよ。
では最後に、今回のランキングと、その他の青森のおすすめ穴観光スポットを振り返ってみましょう。
まとめ
青森でおすすめの観光スポットについて紹介させていただきました。
振り返ってみると、
【青森観光ランキング】
- ねぶた
- 浅虫水族館
- 弘前城
- 奥入瀬渓流
- 酸ヶ湯温泉
などが人気でしたね^^
また、その他の青森のおすすめ観光スポットとしては、
- 青森県立美術館
- 青森屋
- 浅虫温泉
- 鯵ヶ沢
- 大間
- 恐山(おそれざん)
- 合浦(がっぽ)公園
- 木造(きづくり)駅
- 黄金崎不老不死(こがねさきふろうふし)温泉
- 三社大祭
- サンフェスタ石川
- 十三湖
- 十二湖
- 白神(しらかみ)山地
- 尻屋崎
- 立佞武多(たちねぷた)
- 十和田湖(とわだこ)
- 八甲田山(はっこうださん)
- 仏ヶ浦(ほとけがうら)
- 丸の内遺跡
- 六趣(ろくしゅ)醸造工房
- ワラッセ
などがありました。ぜひ、あなただけのお気に入り観光スポットを見つけてくださいね!
こちらの参考記事もどうぞ!
青森は夏は涼しく、冬は雪景色が絶景です。
自然豊かで情熱的な青森へ是非一度遊びに来てみてください。
普段は、都会とは違う静かで大人な雰囲気。
祭りは都会の喧騒をも越える活気に、きっとあなたも青森の虜(とりこ)になると思います。
青森の旅は、あなたにとってきっと素敵な思い出になること請け合いです。
また今回紹介しきれなかった、青森の観光とグルメに関する話題は、こちらの青森の食と旅とこころからもご覧いただけます。
あわせて読んでいただけましたら幸いです。